[赤石路代] エキストラ･ガール

新blogの最初の記事は昨日Amazonから届いた漫画。

赤石路代は昔から好きだったのだけど、『SILENT　EYE』より後の作品に違和感を覚えるようになって暫く遠ざかっていました。ふとAmazonで書評を見たら読めそうな気がしたのでclickしてみた。

エキストラ・ガール 1 (フラワーコミックス)

• 作者: 赤石 路代
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2011/09/09
• メディア: コミック

タレントの鈴鹿詩音がテレビ局の屋上から落ちて亡くなり、『自殺』と断定される。彼女の死に疑問を持った双子の姉・久遠はエキストラとして様々な業界の現場に潜入し、真相を探り始める、というストーリー。

エキストラなので『P.A』に雰囲気が近いのかと思ったら、ミステリー色が強いです。詩音と詩音の親友であった冬野幸輝を死に追いやった『ブラック･オニキス』とは何であるか？ですね。冬野幸輝の死にはクスリも絡んでいそうなので、組織だった何かを感じます。

久々に面白く読める漫画に出合えたなと思ったのですが、連載ペースが遅いらしく年1冊ペースなので、それが我慢できるかでしょうか・・。