[加藤実秋] 警視庁アウトサイダー [小説]
2023年1月期にテレビ朝日系列でドラマ化。「警視庁アウトサイダー」「警視庁アウトサイダー２」「警視庁アウトサイダー３」がドラマ化された原作。
警視庁桜町中央署のエース刑事蓮見光輔は組織犯罪対策課通称「マル暴」から飛ばされてきた架川英児とコンビを組み羽目に。風貌も言動も極道な架川に困惑しつつも捜査を進めていたある日、蓮見は架川に重大な秘密を知られてしまう。
マル暴復帰のため手柄を立てたい架川とある目的を果たしたい蓮見、異色バディの捜査が始まる！
- 作者: 加藤 実秋
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原作はドラマのようにコメディっぽい描写はない。あれは脚本＆演出によるもの。他にも原作と違う点は多々ある。
・上白石萌歌扮する水木直央は「警視庁アウトサイダー second act」のキャラ。ドラマでは有働と親子関係だけど、おそらく関係なし。原作の若井美波のポジションに近いけど若井美波は本庁の人事1課所属なので微妙に違う。他には
・2話のキャバ嬢が殺される話は登場人物名はそのままだが幼稚園ママが殺される話になっている。
・手嶋組の最高顧問が男性。
・三代子ママは殺される。
・ドラマの最後、光輔が出頭しようとするところで終わっているが、続編があるので当然なし。
など挙げたらキリがない。
原作続編があるのに何故ドラマ続編が作られないような終わり方してしまったのだろう？何故ドラマはコメディに寄っていたのだろうか？残念でならない。
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